ちいさな本屋が店じまいした 住宅街の中に ひっそりと開いていた本屋だった カラカラと鳴る木戸と 交代で店番をする 2人のおばあさんが好きで通っていた 注文のメモを読んだ後に 眼鏡の中の澄んだ目で私を見て かしこまりました 承ります と言う声が綺麗だ…
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